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2010 年 4 月 21 日

今回は長野県下諏訪温泉の屋「聴泉閣かめや」に宿泊したレポートをおおくりします。実は、今回は温泉目的以外に7年に一回諏訪大社で行われる「御柱祭(おんばしらまつり)」を見るために訪れたのですが、その模様も少しレポートできればと思います。

「聴泉閣かめや」はいわゆる「本陣宿」で、旧甲州街道と旧中山道が交差する下諏訪に位置しており、昔は宿場として大名や旗本、幕府の役人などが指定宿泊施設として宿泊した宿です。皇女和宮も宿泊した歴史ある宿が「聴泉閣かめや」です。

御柱祭りとは

最初に、今回観覧しに行った「御柱祭」について少々。御柱祭は諏訪大社で七年に一度行われるイベントで、宝殿を新築し、社の四隅にあるもみの巨木の神木を立て替えます。そのために巨木を切り出すところからはじまり、それを山から人力で曳出し、神社まで運びます。


しかし、なんといっても御柱祭で最も有名なシーンは、はっぴを着た男達が巨木にまたがり、35度程度の急斜面にすべり落ちるシーンです。この風習もあいまって日本三大奇祭に数えられるらしいのですが、時々TVなどでも放送されるのでこのシーンを見た事の有る方もいるかと思います。
で、そのシーンを観覧しに行ったのですが…とにかくスゴイ人だかり!
七年に一度ということもあり、もの凄い人出です。交通規制はもちろん、巨木ですべる1時間ほど前には徒歩の人も入場規制で近づくことすらできないほどの人だかりでした。場所取りでも早い人は6時間前とか、早朝5時から並んでいる人などもいるそうで、とにかくいい場所で観覧するには相当の覚悟が必要なイベントです。
私はかろうじて見える位置から観覧したのですが、それでも相当な混雑の中でようやく観覧場所を見つけた、といった具合でした。
七年後に訪れようと考えられている方は、是非早めの出発をしましょう。
…が、今回一つ裏技を発見しました。自己責任でお願いしたいのですが。
あまりの混雑ぶりに誘導する警官も細かく誘導はできておらず、「はっぴを着ている人」と「来ていない人」で分別していました。
はっぴを着ている、というよりは要するに「氏子は近くに行っても良いけど、観光客は外から見ること」という事なのですが。
このはっぴ、町中で普通に売られているので、はっぴを購入し氏子のフリをしているとおそらく関係者として相当近くから観覧できると思います。私は残念ながらチャレンジできなかったのですが、周囲の人に聞いたところそれでかなり近くから観覧することができたそうです。七年後の観覧を予定している方は覚えておくと良いかもしれません。

聴泉閣かめやについて

さて、本題の聴泉閣かめやです。
なにしろ御柱祭ということでほぼ全ての宿が満室の中、かろうじて評価が高めの聴泉閣かめやが予約できました。
聴泉閣かめやは諏訪神社の下社のすぐ近くに位置しており、旧中山道に面したところにあります。
この周囲は本陣宿が多数あるのですが、場所的には駅から徒歩10分程度のわかりやすいところにあります。



聴泉閣かめやの部屋

本館と新館がある中、今回は本館に宿泊しました。歴史ある古い宿だけあって、さすがに部屋などは昔ながらの和室で、10畳ほどの広さの「ザ・温泉旅館の和室」といった趣です。
清潔には保たれているのですが、決して洒落れているとか設備が新しいわけではないです。ユニットバスがついているのですが、ちょっと入れる広さではなく、どうしてもシャワーが浴びたければ利用する程度の大きさです。
最低限の設備は整っており、テレビや冷蔵庫などはきちんと設置されています。


聴泉閣かめやの夕食

夕食は1階の食事どころでいただきます。大きな部屋を間仕切りで仕切っており、やや個室っぽいしつらえになっているので落ち着いて食べることができます。
宿のホームページを見ると様々な料理プランがあるのですが、今回は信州名物ということで牛肉の朴葉焼きのプランにしました。
特に献立があるわけではないので写真を参考にしていただければと思うのですが、和食を中心に一部創作和食がはいったメニューになっています。
季節の献立はもちろんなのですが、変わりどころでは「鯉の洗いのカルパッチョ」と「鯉の煮付け」が出てきたことでしょうか。
鯉料理は好き嫌いが別れますが、全く泥臭くなく美味しくいただくことができました。
味は感動するほど美味しいわけではないのですが、どれも手が込んでおり充分楽しむことができました。
分量は女性には少し多めなくらいかもしれません。



聴泉閣かめやのお風呂

聴泉閣かめやのお風呂ですが、新館に一カ所大浴場があり、大浴場に露天風呂が併設されています。時間制で男女入れ替えですが、内装が若干違う程度でほぼ同じです。
温泉は源泉かけ流しで下諏訪で由緒ある「綿の湯」のお湯らしいのですが、湯質としては普通のナトリウム泉です。
内湯はだいたい10人程度はいれる比較的大きめのお風呂ですが、露天風呂は4~5人向けのサイズです。
内湯の温度はちょうど良かったのですが、湧かしているためか露天風呂の温度がとても熱く、5分とはいっていられなかったのが残念なところでした。
露天風呂からは下諏訪の街並が一望でき、それなりに開放感がある眺望となっています。

聴泉閣かめやの総評

私が宿泊したタイミングで口コミ総合点数4.4点だったのですが、全体的には「それなりに良い」という宿でした。
今回は御柱祭のタイミングということもあって、だいたい1.6万/1人のプランが2.5万まで上がったご祝儀価格だったので、今回に限って言えばコストパフォーマンスが良いとは言えない宿でした。1.6万でもこの内容だと高めかもしれません。
歴史を感じさせる建物や内装は良いのですが、「平均的に良かった」という印象になってしまい、何か「ここが特徴的だった!」という良さが無いのは残念なところです。
ただ、歴史ある宿というだけあって数々の文豪も宿泊したようで、島崎藤村、芥川龍之介、与謝野晶子・鉄幹など多くの著名人の宿泊があったようです。
下諏訪には多くの本陣宿があるようですが、その中でもひときわ由緒ある聴泉閣かめや。風情ある宿に泊まり、歴史を身近に感じたい時にどうぞ。

「聴泉閣かめや」の
ここが○
・由緒正しく歴史の重みが感じられる
・豊富な宿泊プラン、多彩な料理
・下諏訪神社や諏訪湖にも近く、観光に便利
「聴泉閣かめや」の
ここが×
・設備や部屋全体が古い、壁なども薄い
・ややコストパフォーマンスが悪い
・露天風呂の温度が熱い


聴泉閣かめやに予約する(じゃらん)




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