こんにちは、トラベルライターのShogoです。今回は、東南アジアの人気リゾート地タイを4泊5日で楽しむ、欲張りなモデルコースをご紹介します。
世界遺産アユタヤやバンコクの寺院巡り、アンダマン海のビーチリゾート・プーケットなど盛りだくさんの内容で、タイの魅力を存分に味わえるプランをご提案。グルメやエンターテインメント、アクティビティ情報なども交えつつ、充実の4泊5日をご案内しますので、ぜひ旅行の参考にしてみてくださいね。
タイの概要と見どころ
タイは、東南アジアのメコン川流域に位置する立憲君主制国家です。古くから独自の文化を育んできた仏教国で、黄金に輝く寺院や世界遺産など見どころが盛りだくさん。
首都バンコクは、現代的な高層ビル群とアユタヤ朝の面影を残す街並みが共存する不思議な都市。ワット・プラケオやワット・ポー、ワット・アルンなど、美しい寺院が点在しています。
アユタヤは、バンコクから北に約80km上流に位置する古都。1991年にユネスコの世界文化遺産に登録され、数々の遺跡が当時の繁栄を物語っています。
南部のプーケットは、透明度の高いアンダマン海に面したビーチリゾート。ダイビングやシュノーケリングを楽しめるほか、ナイトマーケットなどナイトライフも充実。
タイグルメの代表格と言えば、パッタイやトムヤムクン、グリーンカレーなど。香辛料をふんだんに使った、独特の味わいが特徴的。マンゴースティッキーライスなどのデザートも外せません。
バンコクのスワンナプーム国際空港までは、羽田空港から直行便で約6時間30分。東南アジアの玄関口としてアクセス良好で、短期間でも十分楽しめる旅行先です。
4泊5日タイ観光モデルコース
1日目:バンコク到着 ワット・ポーとチャオプラヤー川ディナークルーズ
バンコクのスワンナプーム国際空港に到着したら、市内中心部へ移動。空港からBTSスカイトレインでアソーク駅まで行き、MRTでフアランポーン駅に乗り換えると便利です。
交通手段 | スワンナプーム国際空港→バンコク市内 |
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鉄道 | BTSスカイトレイン(空港線)・MRT |
所要時間 | 約1時間 |
料金 | 約100バーツ(約350円) |
ホテルにチェックインしてひと休みしたら、さっそく観光へ。まずは、ワット・ポーを目指します。
スポット名 | ワット・ポー(臥仏寺) |
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見どころ | 巨大な寝釈迦仏、タイ式マッサージ発祥の地 |
アクセス | MRTブルーラインでフアランポーン駅下車徒歩約5分 |
拝観料 | 200バーツ(約700円) |
所要時間 | 1〜2時間 |
黄金に輝く巨大な寝釈迦仏は、まさに圧巻の一言。長さ46m、高さ15mにもおよぶ大仏様は、タイ一の大きさを誇ります。寺院内では、僧侶の読経も聴けますよ。
敷地内にある「ワット・ポー・タイ・トラディショナル・メディカル・スクール」は、タイ古式マッサージ発祥の地。2時間ほどのコースを受けるのもおすすめです。
アクティビティ名 | ワット・ポーでタイ古式マッサージ体験 |
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内容 | 専門の施術者によるタイ古式マッサージ体験 |
所要時間 | 2時間程度 |
料金 | 800バーツ(約2,800円)〜 |
ゆっくりとほぐされる心地よさに、旅の疲れも吹き飛ぶはず。体も心もリフレッシュできますよ。
夜は、チャオプラヤー川でディナークルーズを楽しむのがおすすめ。両岸に並ぶ寺院やモニュメントの夜景を眺めながら、本格的なタイ料理が味わえます。
アクティビティ名 | チャオプラヤー川ディナークルーズ |
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内容 | チャオプラヤー川を周遊する夜景鑑賞クルーズとタイ料理のディナー |
所要時間 | 2時間程度 |
料金 | 1,500バーツ(約5,200円)〜 |
バンコク名物のパッタイやトムヤムクンなど定番のタイ料理のほか、伝統舞踊のショーなども楽しめる豪華な内容。船内からの夜景は、まさに絶景です。
2日目:世界遺産アユタヤ遺跡を巡る旅
2日目は、世界遺産の古都アユタヤへ。バンコク北バスターミナルから路線バスで約2時間、ツアーなら専用車で1時間30分ほどの道のりです。
交通手段 | バンコク→アユタヤ |
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バス | バンコク北バスターミナルから路線バス |
所要時間 | 約2時間 |
料金 | 約60バーツ(約210円) |
アユタヤ到着後は、レンタサイクルを借りて遺跡巡りがおすすめ。ワット・ヤイ・チャイモンコンや三大寺院など、街中に点在する見どころを効率よく回れます。
スポット名 | アユタヤ遺跡群 |
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見どころ | ワット・ヤイ・チャイモンコン、三大寺院など |
アクセス | バンコクから車で約1時間30分 |
拝観料 | ワット・マハタートなど主要な寺院は50バーツ(約170円)程度 |
所要時間 | 3〜4時間 |
なかでも、巨大な仏頭が木の根に絡まれたワット・マハタートは必見。大仏の優しい表情は、神秘的な雰囲気をかもし出しています。
象乗りツアーに参加するのもおすすめ。ゆったりと揺られながら、アユタヤの街並みを一望できますよ。
アクティビティ名 | アユタヤ象乗りツアー |
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内容 | 象に乗ってアユタヤ遺跡を巡るガイド付きツアー |
所要時間 | 約1時間 |
料金 | 約1,000バーツ(約3,500円) |
遺跡巡りの合間には、川沿いのレストランでタイ料理を。「ルンタ」は、アユタヤ川を眺めながらランチやディナーが楽しめる人気店です。
グルメ名 | ルンタ |
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おすすめメニュー | トムヤムクン、グリーンカレーなど |
平均予算 | 300バーツ(約1,000円)程度 |
遺跡観光を満喫した後は、再びバンコクへ。夜はカオサン通りでナイトマーケットを楽しむのもおすすめですよ。
3日目:ダムヌンサドゥアック水上マーケットとプーケットへ
3日目は、バンコク郊外の人気スポット「ダムヌンサドゥアック水上マーケット」を訪問。ボートに乗って運河を巡りながら、水上の露店で買い物や食事が楽しめます。
スポット名 | ダムヌンサドゥアック水上マーケット |
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見どころ | 活気あふれる水上マーケット、ボートからの買い物体験 |
アクセス | バンコクから車で約1時間30分 |
所要時間 | 2〜3時間 |
マーケットでは、ココナッツアイスクリームやマンゴー、ドラゴンフルーツなどのトロピカルフルーツが名物。ボートの上で売っているものを、気軽に買って味わえるのも魅力です。
グルメ名 | 水上マーケットのフルーツ |
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おすすめ | ココナッツアイスクリーム、マンゴー、ドラゴンフルーツなど |
予算 | 100バーツ(約350円)程度 |
午後からは、いよいよ南部のビーチリゾート・プーケットへ。スワンナプーム空港からプーケット国際空港まで、飛行機で約1時間30分です。
交通手段 | バンコク→プーケット |
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飛行機 | タイ国際航空、バンコクエアウェイズなど |
所要時間 | 約1時間30分 |
料金 | 3,000バーツ(約10,500円)〜 |
プーケット到着後は、ホテルにチェックイン。夜はバングラ通りで賑やかなナイトライフを楽しむのもおすすめです。
4日目:ピピ島シュノーケリングとプーケットビーチ
4日目は、「ピピ島」でシュノーケリング体験。透明度の高いアンダマン海で、カラフルな熱帯魚や珊瑚礁を間近に見られるツアーに参加しましょう。
アクティビティ名 | ピピ島シュノーケリングツアー |
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内容 | ボートでピピ島へ渡り、シュノーケリング体験 |
所要時間 | 6〜7時間 |
料金 | 約2,500バーツ(約8,800円) |
ツアーの途中では、映画「ザ・ビーチ」のロケ地としても知られるマヤベイにも上陸。真っ白な砂浜と、エメラルドグリーンの海のコントラストは圧巻です。
シュノーケリングの後は、プーケットタウンのカフェでゆったりと。「ボーディー・デリ・アンド・レストラン」は、旧市街の雰囲気漂うおしゃれなカフェです。
グルメ名 | ボーディー・デリ・アンド・レストラン |
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おすすめメニュー | タイ風オムレツ、フレッシュジュースなど |
平均予算 | 200バーツ(約700円)程度 |
夕方になったら、パトンビーチやカロンビーチなどプーケットの美しいビーチへ。夕日を眺めながら、ビーチバーでまったりと過ごすのもおすすめですよ。
5日目:プーケットタウンの寺院巡りとバンコクへ
最終日は、プーケットタウンの観光スポットを巡ります。なかでも、純白の大理石で作られた「ワット・チャロン」は必見。
スポット名 | ワット・チャロン |
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見どころ | 純白の大理石の寺院、釈迦の生涯を描いた壁画 |
アクセス | プーケットタウンから車で約20分 |
拝観料 | 無料 |
所要時間 | 1時間程度 |
寺院の周りには、おみくじを引けるスポットも。タイ語と英語で書かれたおみくじは、旅の思い出にぴったりですよ。
お土産探しには、プーケットタウンのセントラルフェスティバルがおすすめ。ローカルブランドの雑貨や、南部名産のお菓子などを買うのにちょうどいい大型モールです。
スポット名 | セントラルフェスティバルプーケット |
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営業時間 | 10:30〜22:00 |
アクセス | プーケットタウンの中心部 |
おすすめ |