独特の異国情緒を今なお色濃く残しており、それが大きな魅力になっている町が長崎でしょう。そんな長崎に名物や観光名所はたくさんありますが、その中によく知られた眼鏡橋をはじめとする石橋群があります。中島川という川にいくつもかかく石橋。そんな目的がなくてもぜひのんびり散歩してみてください。
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地図を確認し散策スタート
まず地図を確認してみましょう。右から3番目に大きく描かれている橋が眼鏡橋(めがねばし)です。そこから地図上は左に、中島川を上流に向かって進んでいきます。地図右手、下流に向かうと長崎市の中心方向になります。また、地図を見るとわかりますが中島川と並行するように寺がいくつも並んでいます。寺も併せて散策するとより一層楽しいかもしれませんね。
川べりを歩くのが気持ちいい
橋を渡り両岸を行ったり来たりしながらだんだん上流へと進んでみました。興味深いのは川べりに降りられる階段がいくつもあり、またその川べりも自由に歩けるようになっていることです。石が大きくて靴によってはやや歩きにくいかもしれませんが、水面に近いと涼しげで夕暮れの散歩はとても気分がよいものです。夏は蚊がいたりするのかもしれませんが。
中島川の石橋群については多くの情報があると思います。下のサイトのようにとても詳しく紹介しているものもあります。興味のある方、長崎を訪れる予定のある方は一度ご覧下さい。
長崎・中島川石橋群と眼鏡橋