毒展で人気のグッズや所要時間、気になる混雑状況と当日券についてご紹介します!
2023年11月1日(火)から2023年2月19日(日)まで国立科学博物館で「毒展」が開催されますが、グッズが可愛いと評判です。
また毒展を見て回るのにかかる所要時間やいつ頃が混雑するのか、チケットに当日券があるのかなども気になる所ではないでしょうか。
そこでこの記事では以下の点をまとめました。
- 毒展の開催情報
- 毒展の所要時間、混雑状況
- 毒展のグッズの種類や値段
- 毒展のチケット情報
- 毒展の巡回スケジュール
毒展の開催情報
毒展の開催情報は以下のとおりです。
展示会場 | 国立科学博物館 |
住所 | 東京都台東区上野公園7-20 |
期間 | 2023年11月1日(火)~2023年2月19日(日) |
営業時間 | 9時~17時(入場は16時30分まで) |
休業日 | 月曜日、12月28日(水)~1月1日(日・祝)、1月10日(火) ※1月2日(月)、9日(月・祝)、2月13日(月)は開館 |
アクセス | JR「上野」駅(公園口)から徒歩5分 東京メトロ銀座線・日比谷線「上野」駅(7番出口)から徒歩10分 京成線「京成上野」駅(正面口)から徒歩10分 ※敷地内に駐車場、駐輪場はありません。 |
基本は月曜日休館ですが祝日などの月曜日は開館しているので、日にちをしっかり確認してから行く事をおすすめします。
アクセスも電車を使えば最寄り駅から徒歩で行ける距離なので、便利ですね。
駐車場や駐輪場がないため、車や自転車などは近くのコインパーキングを利用することになります。
akippaという駐車場予約サイトを利用すれば、事前に駐車場の予約ができ、周辺のコインパーキングの半額以下で借りられることもあります!
お出かけ前に周辺の駐車場が予約できないか、一度チェックしてみてくださいね。
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毒展の所要時間
毒展を鑑賞するのに必要な所要時間は混雑状況にもよりますが、ざっとみるだけなら1時間ほどで大丈夫そうです。
毒展では音声ガイドを採用していますが、音声ガイドは約30分となっていますよ!
<【音声ガイド】について>
音声ガイドナビゲーター:中村悠一さん(呪術廻戦の五条悟などの声優)
音声ガイドレンタル:一般・大学生 600円/高校生以下550円(会場入口で専用ガイド機レンタル)
その他、音声ガイド詳細は毒展公式サイト(音声ガイド)参照
ただ上記の口コミにあるように、人によっては毒展を見て回るのに2時間から3時間かかった人もいます。
毒展は全5章の構成で展示されていますので、内容は盛りだくさんです。
盛りだくさんのためひとつひとつじっくり見ていくと、所要時間としては3時間くらい見ておくと安心かもしれないですね。
毒展の混雑状況
毒展はチケットが日時指定制なので、混雑状況は曜日や時間帯によって変わってきます。
以下では、これからチケット購入を考えている方に参考にしてもらえるような混雑状況を紹介しますね。
上記Twitterからわかるように平日でもそれなりに混雑しているようですが、週末はそれを上回る混雑状況です。
毒展は内容が盛りだくさんで人気な展示会なので多少の混雑は覚悟して行きましょう。
混雑をさける為にはまず、土日祝よりも平日を選んだほうが良いですね。
日時指定(入場時間)チケットは、30日前から購入可能です。
土日祝は日にちが近くなるほどどんどん売り切れていきますので、これから日時指定チケットを購入を考えている方は、早めに購入する事をおすすめします!
- 土日祝は12時の正午あたりや15時以降の入場時間を選ぶと、混雑のピークを避けられる可能性が高い。
- 平日は午前中の早い時間帯から15時までに入場できるように購入するのがオススメ!
入場時間は30分刻みで設定されていますが、各入場開始時はかなり混雑してしまうので、入場時間内で時間をずらして入場するのが混雑を避ける方法でもあります。
毒展のグッズの種類や値段は?
毒展では、毒にちなんだオリジナルグッズの販売が人気です。
毒のグッズってどんなものがあるのか、気になりますよね。
そんな気になる毒展の人気オリジナルグッズの種類や値段を以下で紹介します。
図録
特別展「毒」公式図録です。
値段は2,400円(税込)で、毒展の図録はグッズのなかでもかなり人気です。
毒展での展示内容はもちろん、展示紹介しきれなかったコラムも掲載されています。
国立科学博物館の9名の研究員に加え、ヘビや深海のスペシャリストの寄稿も収録されており全172ページの読み応えのある図録となっています。
毒展の図録は、上記のTweetのように見た目だけでも楽しめる商品になっています。
銀の箔押しで、表紙デザインも凝った造りになっているのがわかりますね。
全172ページのボリュームもあり、更にはインテリアとして飾れるくらいオシャレです。
2,400円(税込)なので1冊記念に購入するのも良いですね。
毒まんじゅう
「毒」と焼き印された、毒展オリジナルのおまんじゅうです。
中身には毒をイメージした紫芋を使用した餡が入っています。※毒は入っていません 笑
6個入で972円(税込)で販売されています。
6個入で個包装されているので、自分用や家族や友人・職場へのお土産としても便利なグッズですね。
毒展のグッズで一番の人気とのことで、売切れ・品切れ状態の時があるみたいです。
毒展の公式Twitterにて再販情報が随時更新されていますので、行く前に確認してみましょう。
九谷焼 豆皿(2種)
九谷焼の伝統的な絵柄と毒生物をコラボさせたオリジナルデザインの豆皿です。
テントウムシとヤドクガエルの2種類があり、各1,100円(税込)です。
2種類別売りですが、この可愛いデザインで思わずセットでほしくなってしまうグッズですね。
ヤドクガエルの豆皿は大変人気で売切れになるときがあるので、毒展公式Twitterにて販売状況の確認も忘れずに。
ぬいぐるみ
ベニテングダケぬいぐるみやツキヨタケぬいぐるみなど、ぬいぐるみ類のグッズも人気です。
- ベニテングダケぬいぐるみ:2,640円(税込)
- ツキヨタケぬいぐるみ:3,080円(税込)
ベニテングダケぬいぐるみの傘の部分には発泡印刷を使用し、白いところが立体的に再現されています。
またツキヨタケぬいぐるみのツキヨタケの裏側の白い部分は、蓄光素材の生地を使用して暗いところでは光るように再現さていますよ!
ただ可愛いグッズになっただけではなく、細かい特徴の部分も再現されていて好きな人にはたまらないグッズですね!
小物
先に紹介した人気グッズのほかにも、毒にちなんだ様々な種類のオリジナルグッズが販売されています。
キーホルダー、アクリルスタンド、缶バッジ、ハンドタオル、トートバッグ、ポーチ、携帯グッズ、ステーショナリー、キッチングッズなど。
どのグッズも毒にちなんだとはいえ、毒々しいイメージと可愛らしさが絶妙に合わさったデザインになっていてついつい買いすぎてしまいそうなグッズばかりですね!
毒展のチケット料金や購入場所は?
毒展のチケットの料金やどこで購入できるのか、その気になる情報を紹介します。
先にも書きましたが、毒展のチケットは日時指定予約制が基本です。
チケット料金は?
毒展のチケット料金は以下のとおりです。
入場料(税込) | 一般・大学生:2,000円 小・中・高校生:600円 未就学児:無料 |
入場の際に学生証の提示が必要になる場合があります。
未就学児は無料ですが、日時指定予約は必要になりますので忘れずに予約しましょう。
チケット購入場所は?
チケットの購入場所はWEB、店頭販売などがありますので各窓口を紹介します。
【オンライン決済のみ】
ART PASS | https://art-ap.passes.jp/user/e/dokuten |
美術展ナビ | ダウンロード:https://artexhibition.jp/ticketapp/ ※事前にチケットアプリ「美術館ナビ」のダウンロードが必要 |
【各種プレイガイド(オンライン決済、現金決済可能)】
※各種プレイガイドで購入の場合、購入後に別途人数分のオンラインによる日時指定予約(無料)が必要です。
フジテレビダイレクト | https://fan.pia.jp/fujitvdirect/ |
チケットぴあ | https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventBundleCd=b2225962
Pコード:993-860 店頭販売:セブンイレブン店頭マルチコピー機 |
ローソンチケット | https://l-tike.com/event/mevent/?mid=659943 Lコード:34628 店頭販売:ローソン・ミニストップ店内Loppi |
e+(イープラス) | https://eplus.jp/sf/detail/3702330001-P0030001?P6=001&P1=0402&P59=1 店頭販売:ファミリーマート店内マルチコピー機 |
CNプレイガイド | https://www.cnplayguide.com/dokuten/pc_info.asp 店頭販売:ファミリーマート店内マルチコピー機 |
楽天チケット | https://ticket.rakuten.co.jp/event/museum/RTSPBAR/ |
※各種プレイガイドで購入されたチケットはすべて、コンビニでの発券が必要になります。
※各種プレイガイドでの購入は別途手数料がかかる場合があります。
また、フジテレビダイレクトとチケットぴあでは限定販売の以下のチケットもありました。
「BiSH コラボTシャツ付きチケット」 5,500円(税込)※販売終了しています。
「おおきなベニテングダケ付きチケット」 10,900円(税込)※販売終了しています。
次の毒展が開かれる時にはまた何らかの限定コラボグッズや限定チケットが用意される可能性もあるので、是非ゲットしたいですね。
毒展はチケットの当日券販売はある?
毒展のチケットの当日券販売はあります。
国立科学博物館が当日販売する当日券での入場枠はありますが、希望の時間の入場チケットが購入できるわけではないので注意しましょう。
上記Twitterの口コミからわかるように、当日券の入場枠の用意はやはり少ないようです。
当日券を無事購入できても、入場までかなり待ち時間があるとその後の予定もたてづらく不便ですよね。
当日券の入場を考えている方は、毒展公式Twitterにて当日券販売情報を確認してからがおすすめです。
毒展の今後の巡回スケジュール
国立科学博物館にて開催されている毒展の今後の巡回スケジュールを紹介します。
次の特別展「毒」は、2023年3月18日(日)から5月28日(日)の間、大阪市立自然史博物館にて開催されます。
大阪での毒展はチケットが日時指定制とはまだ発表されていませんが、前売りチケットの販売が2023年1月18日(水)から3月17日(金)までとの情報がありました。
大阪の毒展にも興味がある方は早めにチケット購入を計画しておきましょう。
まとめ
今回は毒展のグッズや所要時間は?混雑状況と当日券についても!と題して紹介しました。
毒展の開催期間は2023年11月1日(火)~2023年2月19日(日)まで。
会場は国立科学博物館でチケットは当日券もありますが、日時指定予約制チケットの購入をおすすめします。
毒展の見どころのひとつとして毒にちなんだオリジナルグッズがありますので、お土産やコレクションに購入して帰りましょう。
毒展の所要時間は混雑状況やじっくり見るかどうかにもよりますが約1時間半から3時間です。
週末土日はチケットが全日売切れるほど混雑していますので平日の午前中早めに入場することがおすすめです。
次回は2023年3月18日(土)~5月28日(日)の期間で大阪市自然史博物館にて毒展が開催されるのでそちらも楽しみにしていましょう。