常総市では常総きぬ川花火大会が例年開催されていましたが、2023年は常総新花火2023が開催されます!
今年は常総きぬ川花火大会が中止となりましたが、常総市の青年会議所が主となって40歳までの若手花火師限定で花火を打上げる常総新花火2023を開催することになりました。
新しい試みの常総新花火2023なので、穴場や見える場所、屋台の出店はあるのか気になるところですよね。
また駐車場やアクセス情報なども、チェックしておきたい所です。
この記事では以下の情報をまとめました。
- 常総新花火2023の日程や時間
- 常総新花火2023の屋台の出店は?
- 常総新花火2023の穴場・見える場所
- 常総新花火2023の駐車場やアクセス
常総新花火2023の日程や時間
常総新花火2023の日程や時間は以下の通りです。
場所:鬼怒川堤防決壊の碑 特設会場(茨城県常総市三坂町)
打上げ数:約10000発
常総新花火2023では有料観覧席のみ設けており、無料の観覧席はありません。
有料観覧席のチケットは「e+(イープラス)」にて先着販売中です。
観覧席の種類も豊富で、会場内の有料駐車場のチケットも同時に購入できます。
<受付期間:2023/9/23(金)09:00~2023/11/24(木)18:00>
- 堤防上Sマス席:打上現場正面の堤防上後方、特設マス席、定員4名、1.8m×1.8m ¥25,000
- 堤防上Aマス席:打上現場正面の堤防上前方、堤防上に直接座って観覧、定員4名、1.8m×1.8m ¥20,000
- カメラマン席:B自由エリアの一角、場所指定、1枚につき定員1名 ¥4,000 ※立った状態で三脚使用OK、花火との距離は適切な350m程度距離
- 駐車場S:会場に最も近い河川敷内の駐車場、場所指定不可、17:00までの入庫受付 ¥4,000
- 駐車場A:会場の程よく近い河川敷内の駐車場、場所指定不可、17:00までの入庫受付 ¥2,000
他にも席の種類があります。
すでに完売している観覧席もあるので、購入を検討している方は早めの購入をおすすめします。
また常総新花火2023では、全国初となる40歳以下の若手花火師による創作ミュージックスターマインと創作尺玉のコンクールを行います。
常総新花火2023の屋台や出店は?
常総新花火2023では屋台の出店もあります。
会場内で飲食店エリアを数カ所設けて、地元のお店やキッチンカーなどが数多く出店しますよ!
公式サイトにて出店リストが載せられているので、事前に確認して常総新花火2023の楽しみのひとつにしましょう。
出店者はインド料理や居酒屋、カフェなど様々な種類のお店があるので迷ってしまいそうですね。
常総新花火2023の穴場や見える場所は?
常総新花火2023の穴場スポットや見える場所を5つ紹介します。
常総新花火2023は無料の観覧席はありませんので、以下で紹介する穴場や見える場所を参考にしてもらえればうれしいです。
常総きぬ大橋
住所:茨城県常総市古間木
鬼怒川にかかる大きな橋です。
アグリロードという広域農道が通っており、車道と歩道が分離さているので橋の上を移動すしながら花火も見れます。
常総きぬ大橋では立ち止まり禁止エリアがあるのでマナーを守って、他の人の交通や歩行の妨げにならないように注意してくださいね。
鴻野山新田農村公園
住所:茨城県常総市鴻野山新田
周りが田んぼにかこまれた公園です。
公園敷地内にある神社の鳥居が目印ですよ!
建物が密集している場所からは建物越しに上空の花火を見ることになるので、あらかじめ建物が少ない場所を選んでおきましょう。
川口公園
住所:茨城県つくば市上郷3190
常総新花火2023の会場からは距離はありますが、高台や芝生広場がありゆっくり花火を楽しめます。
駐車場や多機能トイレもあるので長時間の滞在も安心です。
田んぼや畑の周辺
常総新花火2023の会場周辺にはたくさんの田んぼや畑がひろがっています。
周りに高い建物もないので、花火がよく見えます。
ただ、農道の妨げになるような駐車や田んぼ、畑に入るようなマナー違反になるような行為はやめておきましょう。
鬼怒川の河川敷
鬼怒川が常総新花火2023会場の近くを流れているため、鬼怒川河川敷で花火鑑賞される方も多いです。
ただ、会場付近の河川敷はほぼ立入禁止区域なので会場から少し離れた河川敷から見ることになります。
常総新花火2023ではないですが、鬼怒川花火大会の時も見える場所になっているのでチケットなしでも見れる場所としては最高ですね。
上記で紹介した穴場や見える場所での路上駐車は公式Twitterからも禁止アナウンスされているので、やめておきましょう。
【周辺道路への路駐厳禁】
当日の周辺道路は、橋の上や農道も含めて路上駐車や観覧は禁止します。
警察、警備員、スタッフを警戒のため大量に配置しておりますので、指示にしたがってください。
違反される場合は記録を含めて然るべき対応をとりますので、ご理解ご協力の程よろしくお願いします。
常総新花火2023の駐車場情報!
常総新花火2023では、会場近くの有料駐車場(チケット購入)と会場周辺に複数の無料駐車場を設けています。
無料駐車場に駐車できるのは有料観覧席のチケット購入者のみとなっているので、チケットを購入せずに駐車場だけの利用ができないので注意してください。
下記で公式Twitterの駐車場マップと共に紹介します。
- コメリ南(コメリ石下店):240台(13時開放)
- 常総市市役所石下庁舎:200台(13時開放、一部17時開放)
- 旧石下町役場農協石下支店:130台(13時開放)
- 地域交流センター・総合福祉センター:590台(11時開放)
- 豊田球場:380台(13時開放)
- ㈱ハリガイ工業:290台(13時開放)
- SMC㈱花島近隣公園南駐車場:240台(13時開放)
akippaという駐車場予約サイトを利用すれば、事前に駐車場の予約ができ、周辺のコインパーキングの半額以下で借りられることもあります!
お出かけ前に周辺の駐車場が予約できないか、一度チェックしてみてくださいね。
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常総新花火2023のアクセス・交通規制
常総新花火2023の会場へのアクセスと交通規制の情報を紹介します。
交通規制
交通規制に関しては、「花火大会当日は会場周辺で交通規制が行われます。」と常総新花火2023公式サイトでのアナウンスはありました。
交通規制の詳しい時間等はまだわかりませんが、開催時間の前後は車両通行止めなどの規制が行われるでしょう。
公式Twitterでも当日の会場周辺の渋滞への注意喚起と共に、15時までの到着をおすすめしていますね。
計画的に行動して渋滞や交通規制に巻き込まれないようにしましょう。
アクセス
アクセスは車と無料シャトルバスを紹介します。
【車】
圏央道常総ICより 車で5分
[有料駐車場]常総IC→有料駐車場→徒歩→会場
[無料駐車場]常総IC→無料駐車場→徒歩→会場
【シャトルバス】※観覧席チケット購入者のみ乗車可能
つくばエクスプレス万博記念公園駅⇄常総市役所石下庁舎(常総市役所石下庁舎より会場まで 徒歩20分)
往路:万博記念公園駅西出口ロータリーより常総市役所石下庁舎へ「13:00〜16:30」定期的に発車
復路:常総市役所石下庁舎より万博記念公園駅西出口ロータリーへ「20:00〜21:30」定期的に発車
当日は、会場周辺道路の混雑が予想され、バスが予定通り運行出来ない可能性があります。
なるべく早い時間帯でのご利用を心がけましょう。
シャトルバスも無料駐車場と同様に有料観覧席チケット購入者のみ利用可能なので、注意して下さい。
電車で行く場合は会場の最寄り駅が関東鉄道南石下駅で、南石下駅から常総新花火2023会場まで徒歩で約17分です。
チケット購入のない方は、徒歩や公共交通機関を利用して会場までアクセスしてください。
まとめ
今回は常総新花火2023の屋台や穴場・見える場所は?駐車場とアクセスもと題して情報をまとめました。
常総新花火2023は2023年11月26日(土)18:00~19:30に鬼怒川堤防決壊の碑特設会場で開催される花火大会です。
屋台の出店も飲食エリアが設置され、様々なジャンルのお店の出店が決まっています。
常総新花火2023の花火がよく見える穴場スポットも5つ紹介しましたが、当日気温も低い事が予想されるので、服装や防寒対策はしっかり行い花火を鑑賞してくださいね。
常総新花火2023の駐車場とシャトルバスは、どちらも有料観覧席のチケット購入者のみ利用可能となっています。
常総新花火2023当日は会場周辺の交通規制も行われ渋滞なども考えられるので、計画的に行動して回避してください。
常総市青年会議所が主催で40歳までの若手花火師限定で打上げる常総新花火2023は新しい試みですが、素晴らしい花火大会になること間違いないですね。