世界遺産にも登録され、現存する平安時代の唯一の寺院でもある「東寺」は、紅葉の名所としても有名ですよね。
五重塔と周りを覆う紅葉の木々が合わさることで、力強い迫力の中に繊細な美しさを感じられる、秋の人気観光スポットです。
東寺に訪れる際に気になるのは、ライトアップ時の混雑状況や予約は取れるのか?というところですよね。
また、紅葉の見頃やアクセス方法、駐車場情報についても紅葉鑑賞には重要なポイントです!
この記事では、東寺の紅葉2023を楽しむための情報を以下の通りにまとめました。
- 東寺の紅葉2023の拝観時間や料金
- 東寺の紅葉2023のライトアップの予約や混雑状況
- 東寺の紅葉2023の見頃
- 東寺の紅葉2023のアクセスや駐車場情報
東寺の紅葉2023の拝観時間や料金は?
東寺の紅葉2023の拝観時間や料金についてご紹介します。
東寺の開門は5:00、閉門は17:00までとなっています。拝観自体は無料です。
東寺の紅葉2023のライトアップ実施期間は以下の通りです。
東寺には様々な建築物があり、その建物によって拝観可能時間や料金が異なるので下にある詳しい表をご参照ください。
東寺内全ての建物を拝観希望の方には共通券もあるため、ぜひ購入して東寺を満喫してくださいね。
住所 | 〒601-8473 京都市南区九条町1番地 |
拝観時間 | 宝物館は9月20日(火)〜11月25日(金) 9:00〜17:00(最終受付16:30) 観智院は通年公開中 9:00〜17:00(最終受付16:30) 五重塔初層は10月29日(土)〜12月11日(日) 9:00〜17:00(最終受付16:30) 講堂は10月29日(土)〜12月11日(日)8:00〜17:00(最終受付16:30)、18:00〜21:30(最終受付21:00) 紅葉ライトアップと金堂・講堂の特別拝観は10月29日(土)〜12月11日(日)18:00〜21:30(最終受付21:00) |
開閉時間 | 午前5時開門、午後5時閉門 |
拝観料 | ●御影堂、食堂の拝観は無料 ●通年での金堂・講堂・五重塔初層は大人:500円 高校生:400円 中学生以下:300円 ※特別拝観期間中10月29日(土)〜12月11日(日)の金堂・講堂・五重塔初層は 【日中】大人:800円 高校生:700円 中学生以下:500円 【夜間ライトアップ時】大人(高校生以上):1000円 中学生以下:500円 ●観智院・宝物館は大人(高校生以上):500円 中学生以下:300円 ●共通券は大人(高校生以上):1000円 中学生以下:500円 ※特別拝観10月29日(土)〜11月25日(日)は大人(高校生以上):1300円 中学生以下:800円 ※11月26日(月)〜12月11日(日)は大人(高校生以上):1000円 中学生以下:600円 ※12月12日(月)〜12月31日(土)は大人(高校生以上):800円 中学生以下:500円 |
トイレ | あり |
木の種類 | 紅葉、楓 |
ライトアップされている期間は、昼夜入れ替え制となっています。
一日中境内にいることはできないので、拝観時間に気をつけてくださいね。
ライトアップと同時に、金堂・講堂夜間特別拝観も行われます。
講堂では須弥壇北面が特別に公開され、「立体曼荼羅」を360度ぐるりと周回することができるので、そちらもぜひご覧ください。
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東寺の紅葉2023のライトアップの予約について
東寺の紅葉2023は、ライトアップの予約ができます!
東寺の紅葉ライトアップは見頃の時期を迎えると、大行列ができるほど非常に人気のスポットです。
「見に行きたいけど、大行列に並ぶのはちょっと、、、」と思われる方もいらっしゃると思います。
一般向けの夜間拝観は2023年10月29日(土)〜12月11日(日) 18:00〜21:30(最終受付21:00)ですが、事前予約をしておくと一般向けの夜間拝観が始まる前に見ることができます。
事前予約した場合の日程や実施時間は、以下の通りです。
日程:2023年11月12日(土)〜11月27日(日)※17日は除く
実施時間:17:00〜17:30(受付終了17:30)
予約方法は【秋の特別拝観プラン−そうだ、京都へ行こう。】公式サイトの購入方法の欄をご確認ください。
ただ予約をしなくても、東寺の紅葉のライトアップを見ることは可能です。
その場合は、当日にチケットを東寺の東門前で購入してくださいね。
現在は予約開始時期など詳しい情報は出ていないので、情報公開され次第、追加してお知らせしますね。
東寺の紅葉2023のライトアップの混雑は?
東寺の紅葉2023のライトアップの時間は、混雑します。
紅葉が色付き始め見頃を迎える11月下旬頃からは、昼夜問わず多くの人が東寺に訪れます。
紅葉の見頃とライトアップの時期が重なる頃には、門の前で1時間以上並ぶこともあるみたいです。
ここでは混雑を少しでも回避できる時間帯についてお知らせしますね。
比較的に混雑が少ない時間帯としては、日中であれば開門直後〜9:00頃までと、夕方の閉門直後。
夜間では、ライトアップ終了直前がおすすめとなっております。
また、週末より平日の夜の方が人は少なく、スムーズに入れそうです!
ゆっくりとライトアップされた東寺の紅葉を楽しみたい方は、平日を狙うか、20 : 00〜21:00までに訪れるといいですね。
東寺の紅葉2023の見頃
東寺の紅葉2023の見頃は、例年11月下旬〜12月上旬にかけてといわれています。
11月入ったぐらいから徐々に色付き始め、12月中旬くらいまでは楽しむことが出来ますよ。
水鏡に映し出された五重塔と紅葉の絶景は、とても美しく神秘的に感じられることでしょう。
その年の気候によって見頃の時期が変動するため、東寺へ訪れる際は最新情報をチェックしましょう!
東寺の紅葉2023のアクセス
住所 〒601-8473 京都府京都市南区九条町1番地
東寺の紅葉2023のアクセス方法を電車とバスに分けてご紹介します。
電車を利用される場合
- JR「京都駅」八条口より徒歩20分(約1.1Km)
- 近鉄電車「東寺駅」より徒歩10分(約0.7Km)
- 京阪電車「丹波橋駅」で「近鉄丹波橋駅」に乗り換え「東寺駅」より徒歩10分(約0.6Km)
- 阪急電鉄「大宮駅」で下車後、市バス18系統、71系統、207系統「東寺東門前」より徒歩1分
バスを利用される場合
京都駅から市バス78,19,42,16,205,206系統に乗車。
最寄りのバス停は「九条大宮」、「東寺東門前」、「東寺西門前」、「東寺南門前」で下車後すぐです。
所要時間は20分程で運賃は200円前後です。
京都駅発の市バスの時刻表はこちら>>京都市バス時刻表
東寺の紅葉2023の駐車場
東寺近くに専用駐車場はあります。(収容台数100台)
専用駐車場があるのは、とても有難いですよね。
駐車場の正確な住所がないため、ナビで設定される際は駐車場入り口近くの「南警察署東寺前交番」に合わせることで、より正確にアクセスできます。
南警察署東寺前交番
住所 〒601-8473 京都府京都市南区九条町399 大宮通八条下ル
駐車場料金:自家用車の場合は最初の2時間は600円、以降1時間毎プラス300円
専用駐車場が満車の場合、周辺にもいくつかの有料のコインパーキングがありますが、大半が収容台数が10台も満たない小規模であり駐車することが困難な可能性もありそうです。
東寺は京都駅から歩いて行ける距離にあるため、基本的には公共交通機関の利用をおすすめします。
まとめ
今回は、東寺の紅葉2023ライトアップの混雑状況や予約は?見頃とアクセス方法も!としてご紹介してきました。
東寺の紅葉のライトアップの期間は、2023年10月29日(土)〜12月11日(日) 17:15〜21:30(最終受付21:00)です。
事前予約にて、通常のライトアップ公開時間前に紅葉鑑賞ができる情報もあるため、ぜひチェックしてみてくださいね。
紅葉のライトアップの時期と紅葉の見頃が重なる11月下旬〜12月上旬は混雑のピークを迎えると思われます。
混雑を避けたい場合、開門〜9:00頃、または閉門前の20:00〜21:00を狙ってご来訪されることをおすすめします。
駐車場は、東寺の中に100台収容できますが、混雑時は満車になる可能性もあります。
周辺には小規模のコインパーキングが複数箇所あるので、事前に確認してみてもいいでしょう。
電車とバスを利用した方法もあるので、予定に合わせてアクセス方法を選んで素敵な思い出を作ってくださいね。