2023年もお正月の風物詩・箱根駅伝が開催されます!
鶴見中継所は往路では花の2区のはじまりで、復路ではゴールを間近にしたドラマチックな展開が見られる場所となるため、注目している人も多いですね。
そうなると、やはり鶴見中継所の往路、復路の通過時間という所が気になるところではないでしょうか。
また応援に行くなら、鶴見中継所の場所はもちろん、アクセスや付近の交通規制についてもチェックしておきたいところです。
そこで今回は以下のことについてまとめました。
- 箱根駅伝2023鶴見中継所の通過時間は?
- 箱根駅伝2023鶴見中継所の場所やアクセス
- 箱根駅伝2023鶴見中継所の交通規制
箱根駅伝2023鶴見中継所の通過時間は?
箱根駅伝2023で鶴見中継所は往路の2区、復路の10区です。
スタートから21.3kmの地点から始まるので往路ではかなり早い時間に通過しそうですね。
また、復路では10区にあたり、選手がラストスパートをかける場所でもあるので花形と言える場所でもあります。
このことから予想される通過時間はこちらです!
まず、1区の区間記録が1時間00分40秒です。
スタートが8:00からだとすると、最速でも1時間はかかります。
このことから、鶴見中継所のある2区に入るのは午前9:00を過ぎた頃だと予想しました。
続いて復路ですが、復路も午前8時スタートです。
各区間の区間記録もほとんど1時間ちょっとなので、12時を過ぎた頃に先頭選手が見えると予想しました。
とはいえ、これは区間記録から割り出した最速で走った場合の計算なので、あくまで目安です。
箱根駅伝2023鶴見中継所の場所やアクセス
次は箱根駅伝2023の鶴見中継所の場所やアクセスをまとめました。
鶴見中継所の場所・住所・地図
鶴見中継所の住所は明記されていませんが、神奈川県横浜市鶴見区市場大和町4-30付近です。
地図でいうとこの辺ですね。
この辺りには鶴見市場があり、箱根駅伝当日は多くの人で賑わいます。
「明日へ走る像」が鶴見中継所の目印として知られており、観光に来た駅伝ファンの人気スポットです。
華の2区と言われる鶴見中継所ですから、多くのファンが写真を撮っています。
鶴見中継所のアクセス・最寄駅
鶴見中継所のアクセス・最寄駅はこちらです!
鶴見中継所は、鶴見市場駅から徒歩5分で、かなりアクセスが良さそうです。
車の場合も調べてみたんですが、付近には交通規制がしかれることから、鶴見市場駅よりも近くに行くのは難しそうです。
ですので、車でのアクセスにはあまり触れられていません。
もし車で行く場合も、鶴見市場駅に駐車して、歩くのが無難だと思います。
鶴見市場駅近くにはタイムズや三井のリパークなど、大きめの有料駐車場があるので、そこを利用しましょう。
箱根駅伝2023鶴見中継所の交通規制
箱根駅伝2023の鶴見中継所付近では交通規制が敷かれます。
こちらは2020年の投稿ですが、だいたい毎年同じような範囲で交通規制になっていました。
とくに人の横断ができないようになっています。
歩道橋も通行できなくなるので注意しましょう。
箱根駅伝2023鶴見中継所の特徴
鶴見中継所のコース特徴はこちらです。
- 「権太坂」「戸塚の壁」など難所が多い
- 走りにくい地形
- 難所のため、各校がエース級の選手を当てることが多い
- 復路の最終区間のため、ここで結果が決まる
まず、「花の二区」と言われる理由が、2区の難所の多さです。
とにかく坂が多く、ラスト3km地点では連続する上り坂が選手を苦しめます。
体力的にも精神的にもかなりキツイ難所なんですよね。
体力配分や勝負をかけるタイミングなどが試される難しい場所ですので、各校がエース級の選手を当てるのが見所です。
また、復路では最終区画になるため、もっとも手に汗握る展開を見られる区間でもあります。
思わぬ逆転劇や、焦りからくるハプニングなど、箱根駅伝でもドラマチックな展開が見られる区間ですね。
このことから、鶴見中継所付近は箱根駅伝のなかでも1番人気の観戦スポットになっています。
まとめ
今回は箱根駅伝2023鶴見中継所の通過時間や場所は?アクセス・交通規制についても!のタイトルでお送りしました。
鶴見中継所の通過時間は、往路9時すぎ、復路が12時すぎです。
場所は鶴見市場駅から歩いて5分程のところに有り、目印として有名な銅像もたっています。
駅から5分の好アクセスですが、交通規制で特に道路の横断ができなくなるので注意しましょう。
鶴見中継所付近は難所で、ドラマチックな展開が見られる1番人気の応援スポットでした。