週末パワーチャージ!ベトナム、ホーチミン3泊5日モデルプラン

国民の平均年齢が32歳という若くてエネルギッシュな国、ベトナム。経済都市ホーチミン市は流行の発信地であり、古き良きアジアの雰囲気を残す、ノスタルジックな一面もある街。仕事や趣味に忙しい女性にもおすすめの旅先です。週末プラス有休消化の弾丸日程で楽しめる、ホーチミン市の巡り方をご紹介します。

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日本からホーチミン市へのアクセス

日本からホーチミン市までは、さまざまな航空会社が直行便を運行しています。所要時間はおよそ6時間。航空会社にもよりますが、午前中に日本を出発、午後早い時間にホーチミン市に到着する便がほとんど。帰りは、夜中にホーチミン市を出発、翌早朝、日本に到着することが多く、最終日も夜ぎりぎりまで堪能できますね。

旅行前の準備、これだけは!

パスポート確認

旅行の予定が決まったら、パスポートの準備がマスト!すでに取得済みの方は、有効期限の確認をお忘れなく!ベトナムに入国するためには、パスポートの有効期限が6ヶ月以上残っている必要があります。45日以内の旅行であれば、ビザは不要です。

ホテルの予約

初めてのホーチミンなら、筆者のおすすめは、市内中心部にあるドンコイ通り周辺のホテル。6つ星クラスという超!高級ホテルから、お手頃価格のホテルまで、希望、予算に合わせて選べます。また、観光やショッピングも徒歩圏内で、便利な立地です。

おすすめホテル

ホテル コンチネンタル サイゴン』

コロニアル調の白亜の外観が印象的な老舗ホテル。ドンコイ通り沿いで、観光、ショッピングなど、どこにいくにもとっても便利。ノスタルジックな雰囲気の中庭のカフェも楽しめます。ホーチミンの街並みが眺められる、テラス付きのお部屋がイチオシ。

さあ、いよいよ出発です!

1日目

空港到着 ① 両替

さあ、ホーチミン市に到着です。出国審査を通過したら、まずは両替へ。

ベトナムの通貨は「ドン」。2023年8月のレートで、100円=約15,000ドン。ベトナムは通貨の桁数が多く、混乱してしまいますよね。例えば、100,000ドンは日本円で約500円。「ドン表記から、0を2つとって、それを半分位すると日本円の額」と私は覚えています。日本でベトナムドンへの両替が可能な空港や銀行はあまり多くないので、ベトナム到着後の両替がおすすめです。といっても、物価が安いベトナムですので、3泊から4泊くらいの旅行であれば、3万円程度を両替しておけば、充分でしょう。ホテルや観光客向けのレストラン、ショップであれば、クレジットカードも使えるところが多いです。もし現金が足りなければ、街中にも両替所が多くあります。レートは街中のほうがいいので、空港では必要な分のみ両替するという方法も。

空港到着 ② インターネット

次は、インターネット環境を整えましょう。

ホーチミンでは、ほとんどのホテルやカフェなどで、無料wi-fiが提供されていますが、場所を気にせず使いたいという方は、現地でSIMカードを購入するのがおすすめ。空港にあるショップであれば、スタッフの方が設定もしてくれるので、楽ちんです。

6.1日目:空港から市内へのアクセス

さあ、準備ができたら、空港から市内に向かいましょう。空港から市内は、①タクシー、②路線バス、③ホテルやツアー会社の送迎車、のいずれかが一般的。

①タクシー

到着ロビーを出たらすぐに多くの客引きに声をかけられますが、ちょっと気をつけて!「タクシー?」と執拗に声をかけてくるのは、個人タクシーであることが多く、トラブルが起きやすいため、あまりお勧めしません。安心できるタクシー会社、「Vinasun(ビナサン)」や「MaiLIHN(マイリン)」などを選びましょう。出発時にドライバーがメーター開始オタンを押していることの確認をお忘れなく!(わざと押さずに発車してしまうドライバーもたまにいます…)渋滞していなければ、市内までおよそ30分、料金は30万ドン程度です。

また、近年はGRUB(グラブ)というタクシー配信アプリが便利。日本でダウンロード、クレジットカードなどの登録をしておけば、アプリ内で決済ができ、行き先を伝える必要もないので、言葉がわからない場合でもとても便利です。

②路線バス

とにかく安く行きたいという方は路線バスがおすすめ。バスのサインを目印に、空港内のバス乗り場へ。空港から市内中心部のベンタイン市場まで、ひとり5000ドンですが、大きなスーツケースなどを持っていれば、プラス2000から3000ドン徴収されることも。所要時間は、1時間程度かかるので、街内を眺めながらゆっくり旅をスタートさせたい方には、うってつけです。

③ホテルやツアー会社の送迎車

タクシーやバスが心配、という方は、事前にホテルやオプショナルツアーの会社に送迎を依頼しておくのも手。日本語を話せるスタッフがお迎えに来てくれることもあるので、現地事情を聞いておくこともできますね。

さあ、ホテルにチェックインしたあとは、早速ホーチミン王道観光へ!

1日目:ホーチミン王道観光

聖母マリア教会

まずはホーチミン市のシンボル、聖母マリア教会へ。1880年完成と歴史が長く、2本の尖塔とピンクベージュのレンガが印象的な大聖堂です。ベトナムは意外にもキリスト教徒が多く、現在も毎週日曜には信者が集まり、ミサが行われています。また、大聖堂前の広場は、ベトナムでもウェディングフォトの撮影で定番のスポット。訪れた際には、是非写真に収めてくださいね。

中央郵便局

次は、大聖堂の隣にある中央郵便局へ。19世紀末、フランスの統治時代に建てられ、現在も市内最大の郵便局として利用されています。アーチ型の天井や荘厳な建築様式は、まさにコロニアル風。郵便局内部はお土産を購入できる場所もあり、ここでしか購入できない限定ポストカードで、大切な人に国際郵便を発送するのもいいですね。

統一会堂

ホーチミン王道観光の最後は、統一会堂。ここは1975年のベトナム戦争終結時まで、南ベトナム政府の大統領官邸として使われていた施設です。現在は一般公開されていて、当時使われていた応接室や執務室、そしてベトナム戦争時に、作戦室として極秘に使われていた地下室なども見学できます。ここのデッキから外を眺めると、道には車やバイクがひっきりなしに走っていて、人々の活気でベトナムに来た!と実感させられます。

大聖堂、中央郵便局、統一会堂は、全てドンコイ通りからも徒歩10分程度なので、初日の街歩きにはピッタリのスポットです。

8.1日目:ドンコイ通りでショッピング・オーダーメイド服作り

観光後は、ドンコイ通り周辺でのショッピングへ。ベトナムでは、服をオーダーメイドすることが一般的で、料金も安く作ることができます。ドンコイ通り周辺のお店では、観光客向けに、早ければ1日で、だいたい3日程度で完成させてくれるお店が多く、旅行の思い出作りにおすすめです。お気に入りのデザインの写真や現物を持って、早速お店へ。日本語が流ちょうな店員さんと相談しながら、お店で生地を選んで、採寸。あとは、楽しみに待つだけ!最終日までに受けとるためにも初日か2日目にはオーダーしておくといいでしょう。

9.1日目:ナイトマーケットで屋台飯!

夕食のセレクトとして、ぜひ体験してほしいのは、ナイトマーケットでの屋台飯!ドンコイ通りからも、歩いて10分程度のベンタイン市場。昼間は屋内に所狭しと、衣服や日用品、お土産、野菜や肉魚までさまざまな露店が並ぶ市場ですが、夜になると雰囲気は一変。市場周りに次々とテントが立てられ、アクセサリーや服、お土産品に加えて、食事ができる屋台が多く立ち並びます。

おすすめはなんと言っても鍋料理!暑いベトナムで鍋?と不思議に感じるかもしれませんが、海産物や野菜がたくさん食べられる鍋は、ベトナムでは屋台飯メニューとして超定番。ビール片手に、熱々の鍋を楽しみましょう!他にも焼き鳥などのおつまみやスイーツなど、何でもあり!地元の方だけでなく、観光客も多く訪れる場所なので、注文は指差しでもOK。地元の方との交流を楽しみながら、是非乾杯!してくださいね。

10.2日目:メコン川流域の町へ

ホーチミンから足を延ばして、メコン川流域の町へ。メコン川は、中国からベトナムを通り、南シナ海に流れ込む、その距離およそ4000キロにおよぶ大河です。メコン川流域に住む人々の暮らしを体験しましょう。

11.2日目:南国の島でローカルな体験

ツアー会社のワゴンやバスに乗って、約2時間。メコン川沿岸の港町、ミトーに到着です。ミトーはメコン川の最下流にある町で、古くから港町として人々に親しまれてきた町です。

ミトーで小型船に乗り換えて、中洲の島タイソン島へ向かいます。(スピードが出ることもあるので、注意!帽子は一旦外して鞄にしまいましょう!)

タイソン島では、南国の木々が生い茂り、そこで取れる果物や川から魚などをとって、生活をする人々の姿が垣間見れます。また、名産ココナッツキャンディーの製造を見学したり、ここで生産されるハチミツの試食なども。

最後は、このツアーのハイライト、定員4名の小さな手こぎボートに乗り換えて、メコン川支流下りへ。レンタルされる編み笠を着け出発!ベトナムのお母さんがこぐボートに揺られながら、細い川の支流を進みます。メコン川の豊かな自然と気持ちいい風を感じ、忘れられない思い出になること、間違いなし。

港町ミトーに戻ってきた後は、レストランでランチへ。メコン川でとれる魚などを使ったメニューが人気です。特に、象の耳のように大きいことからエレファントフィッシュと呼ばれる魚のフライはマスト。ランチ後は、ゆっくり寄り道をしながら、16時ごろホーチミン市に戻ります。

メコン川へのツアーは、さまざまなツアー会社が催行していますので、日本から事前に予約がおすすめです。

☆おすすめのツアーはこちら:「HIS ミトー メコン川クルーズ観光」https://his-discover.com/vietnam/tour/optional/hcm-mytho/

12.2日目:夕食はフォーに並ぶ人気ベトナム料理、バインセオの名店へ

ベトナム料理といえば、フォーが有名ですが、私がよりおすすめしたいのが、「バインセオ」!よく「ベトナム風お好み焼き」といわれていますが、「ベトナム風のクレープ(ただし甘くない)」がイメージに近いかもしれません。米粉で作った薄いクレープのような生地の中に、豚肉や海老、玉ねぎなどが挟まれています。それをサニーレタスなどに巻いて食べる料理です。

おすすめは、ドンコイ通りからタクシーで10分程度の『BANH XEO 46A(バインセオ46A)』というお店。どのガイドブックにも掲載されている超有名店ですが、やっぱり味はダントツ!店先で作られているバインセオを見ているだけでも、おなかがすいてきます。

このお店から徒歩数分のところに、「ピンク色の教会」で有名な『タンディン教会』もあるので、帰りにぜひ立ち寄ってくださいね。

13.3日目:人気急上昇中、南国フルーツを堪能するツアーに参加

この日もホーチミン市から足を伸ばして郊外へ。ある南国フルーツを堪能するツアーに出かけましょう。そのフルーツは「ザボン」。日本語では文旦と呼ばれる、東南アジア原産の柑橘です。日本の文旦以上に、ベトナムのザボンは、顔の大きさくらいありそうな巨大な実。酸っぱすぎず、甘味が強く、いつまでも食べ続けてしまいます。ビタミンも豊富で、ベトナム人女性にも大人気の果物です。

3日目

ローカル列車で異文化体験

ツアーの集合場所はなんと「駅」!そう、ローカル列車に乗って隣町へ向かいます。ホーチミン市内のサイゴン駅からビエンホア駅までは、約1時間。これぞローカルな列車なので、地元の方で賑わう車内も、生活圏のすぐ隣を走る車窓の景色も、全てが新鮮ですね。

15.3日目:南国フルーツを堪能+フォトジェニックなお寺に立ち寄り

ビエンホア駅からは車でザボン園へ。ザボンの果樹園とレストラン、お土産屋さんが併設している複合施設です。

果樹園見学後は、ザボンを使用したメニューを楽しめるレストランへ。おすすめはザボンがたっぷり入ったサラダ。他にもザボンの皮のフライや、ザボンのチェー(ベトナム風あんみつ)など、バラエティ豊富!ザボンジュースやザボン酒などの飲み物も充実!ザボンの可能性が広がりますね。

帰りは車でホーチミン市に戻ります。途中、ブーロン寺へ立ち寄り。寺院とは思えない、王宮のような美しいお寺で、ベトナム人カップルのウェディングフォトスポットとしても人気急上昇中。お寺なので、服装、声の大きさには気を付けてくださいね。

今回参加したツアーはこちら:「HIS ザボン村を楽しめる終日体験観光」https://his-discover.com/vietnam/campaign/tour/sgn-langbuoi/

16.3日目:おしゃれバーで最後の夜を…

この日は、ホーチミン市でゆっくり過ごせる最後の夜。是非、おしゃれなナイトバーへ向かいましょう。多くのバーやカフェが遅くまで空いていますが、おすすめは、高層ビルの屋上にあるルーフトップバー。ホーチミン最後の夜、おしゃれして出かけましょう。

☆おすすめのルーフトップバー

「チル スカイバー Chill Sky Bar」

ホーチミンのおしゃれな若者が集う、屈指の人気スポット。ベンタイン市場から徒歩5分のABタワー、最上階にあります。屋内では、おしゃれにアレンジされたベトナム料理を堪能、屋外エリアのバーからは、360度パノラマに広がるホーチミンの夜景が美しく、息をのむほど。

17.4日目:最後のショッピング、おしゃれエリア2区へ

深夜出発の飛行機の時間まで、思い残すことなく楽しみましょう。

お買い物のおすすめは、ドンコイ通りのある1区からタクシーで15分程度の2区。サイゴン川の反対側に広がる地域で、近年おしゃれなカフェやお買い物スポットが増えていて、在住外国人などから注目を集めています。

18.4日目:フライト前に、スパでリフレッシュ!

たくさん買い物で歩いたら、フライト前には汗を流したいもの…。そんなときの旅の締めくくりはスパへ!ホーチミン市内には多くのスパがあり、競争も激しいことから、どこも高い技術力を誇ります。スパでリフレッシュしたあとは、そのまま空港まで送ってもらえるプランもあるので、是非活用しましょう。

☆おすすめのスパ

「センスパ Sen Spa」

在住日本人から圧倒的な支持をうけるセンスパ。90分の短いコースから、3時間のフルコースメニューまで、お好きなコースを選べます。もちろん日本語もOK。

まとめ

いかがでしたか?3泊という弾丸日程で楽しめる、ホーチミンのモデルプランをご紹介しました。エネルギッシュな街・ホーチミンで、しっかり充電して、帰国後もフルパワーで活動できそうですね!こちらのモデルプランがお役に立てば、うれしいです!

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